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個人年金

将来不安への備えになる!個人年金という資産運用

このページでは、老後生活を見据えた資産運用の個人年金に関する基本知識として、仕組みや特徴、メリット・デメリットなどを紹介します。

個人年金の始め方

個人年金を始めるにあたってのポイントは以下の3点です。

個人年金商品の種類や特徴を理解する

種類については後述しますが、個人年金保険にはタイプの違う商品が複数あり、メリットとデメリットを比較検討して商品を選ぶ必要があります。

払込及び受取開始期間を検討する

保険料の払込期間と年金の受取開始期間を自分のライフプランに沿って検討します。

収益性は返戻率で比較する

資産運用として商品比較する場合、年金受取総額を保険料総支払総額で割った返戻率によって算出します。

個人年金で利益を出す仕組み

個人年金保険という保険商品は種類によってリスク度合が異なりますが、まずは加入者の収支がどうなるのか、概要を説明しましょう。

保険会社が保険料を運用して将来の年金に充てる

個人年金保険は一定期間、保険料を支払って、保険会社がその資金を運用することで得られた収益から、先行きの年金としてリターンを戻すもの。

つまり、個人としては支払った保険料より多くの年金を受け取る結果になれば利益が残ったともいえます。

なお、個人年金保険を途中で解約すると、返戻金が支払った保険料よりも安くなってしまうため注意が必要です。

個人年金の特徴

これから先の日本において、公的年金だけでは老後生活に不安を感じるのは当然。それを補完する意味でも資産運用のひとつとして個人年金を選ぶのも賢明です。

その分、金融商品としての以下の特徴を踏まえて商品選びをしましょう。

リスクリターンの幅が広い

定額型商品だとローリスクローリターンとなりますが、外貨型商品だと変動リスクなどによりリターンが増減します。

保険料の支払方法も収益性に影響する

保険料は月払もできますが、年払にしたり前納することで保険料総支払総額を抑えることができます。

個人年金の種類

個人年金の種類は運用方法と受取期間の分類とに分けることができます。

運用方法で分類する個人年金

個人年金の運用方法には定額年金変額年金があります。

前者は契約時に受取年金額が設定される商品で、安定性はあるものの利率は低め。後者は事前に運用する金融商品を選ぶため、運用次第で年金額が変動し、元本保証がありません。

受取期間で分類する個人年金

終身年金は受取日から亡くなるまでずっと年金を受け取ることができます。想定よりも早期に死亡すると支払った保険料よりも貰える年金は少なくなってしまうことも。

戸籍上の夫と妻のどちらかが存命な限り、年金を受け取れる仕組みです。一般的には夫婦が別々で保険に加入するより費用が安くなります。

個人年金のメリット・デメリット

個人年金という投資方法についてメリットとデメリットの両方を紹介しておきます。

個人年金のメリット

  • 超低金利の銀行普通預金に比べれば個人年金の方が有利
  • 個人年金保険の払込期間中は保険料が所得控除の対象に
  • 老後資金という目的に特化して資産形成できる

個人年金のデメリット

  • 変動型個人年金だと将来の受取年金額が見えない
  • 確定型個人年金だとインフレ時に実質資産が目減りする
  • 保険会社が倒産した場合は受取年金額の減額リスクがある

個人年金はこんな人におすすめ

これからの時代、公的年金にプラスして個人年金があった方がベターではあります。特におすすめなのは、以下のようなケースです。

公的年金だけでは老後資金が心配

自営業者だと会社員や公務員と比べて公的年金は国民年金のみ

それをカバーする意味でも、個人年金に資産の一部を使うのもいいでしょう。

資産運用しつつ節税対策もしたい

支払った保険料に対応して、一定の所得税や住民税が軽減される個人年金保険料控除という仕組みがあります。

なお、一般的な個人年金は普通預金と比べれば資産運用としては有利ともいえますが、大きなリターンを得られるわけではありません。

一方、外貨建て商品は投資的な意味あいが強くなる分、当然リスクも高くなる傾向があるので、保険商品選びは慎重に。

個人年金で強みのある商品をピックアップ

2018年2月9日現在の調査データとして、個人年金保険をランキング化しているサイトで見つけたので、その中から上位3商品をピックアップしておきましょう。

マニュライフ生命/こだわり個人年金

いわゆる外貨建て(※)個人年金保険となり円換算の利率は変動します。

最低保証利率が1.5%となっていて、これだけでも十分魅力のある個人年金。変動リスクがあるとはいえ、10年確定の返戻率の参考例では150%も期待できるようです。

(※)保険料の支払い・受領をユーロやドルで行う個人保険。利回りが比較的高いことが特徴.

住友生命/たのしみワンダフル

10年確定の返戻率の参考例では108%強の数値が期待できる商品。

年金を受け取る時期を遅らせることで年金受取額をアップすることもできるのが魅力です。

保険料払込期間中に亡くなったとしても払込保険料相当額の死亡給付金が支払われます。

明治安田生命/年金かけはし

確定年金にプラスして運用状況がよかった場合は年金の増額もある商品。

早期に加入すれば120%を超える返戻率となるケースもありますが、参考例の返戻率は106%強となっています。

個人年金保険という商品は、大枠としては同じような仕組みになっているものの、返戻率や保障内容、特約などのディテールにはそれぞれ違いがあります。

金融商品に詳しくない初心者にとっては、自分ひとりで返戻率のシミュレーションをきちんとした上で、競合商品を精緻に比較するのは容易でないでしょう。

近年は保険商品の相談サービスなどもありますし、資産運用の分散投資を考える際は専門家にアドバイスを受けるなどする方が間違いありません。